• 太陽光発電装置に関する資格の紹介と活用方法

    • 近年、住宅の屋根にソーラーパネルを設置して、個人でも太陽光発電を行うことができるようになっています。


      不動産活用のために空き地やビルの屋上などにソーラーパネルを設置して、発電した電気を電力会社に売る人もいます。太陽光を利用して発電した電力を電力会社に買い取って貰ったり自家で使用する場合には、ソーラーパネルの他にパワーコンディショナーを設置・維持管理する必要があります。
      ソーラーパネルが汚れると発電効率が低下するので、定期的に洗浄しなければなりません。

      太陽光で発電した電力を電線に送り出すための送電設備の法定点検は電気主任技術者が行わなければなりませんが、ソーラーパネルの管理・洗浄作業やパワーコンディショナーの点検・メンテナンス作業など、発電・電力変換装置の維持管理については法定点検の範囲外です。ソーラーパネルやパワーコンディショナーは設置後8年を超えると装置の劣化によってトラブルが発生するようになります。

      発電装置や変換装置の維持・管理を行うためには、ソーラーパネルやパワーコンディショナーについての専門的な知識・技術を持つ人が行わなければなりません。


      発電装置の維持管理・メンテナンス作業についての知識を持つのが、太陽光発電メンテナンス技士と呼ばれる資格を持つ人です。これは一般社団法人太陽光発電安全保安協会(JPMA)が試験・認定を行う民間資格です。

      この資格を得るためにはJPMAが実施する講座・技能講習会に参加して、確認テストに合格する必要があります。
      講座(座学)・技能講習会(実際の装置を使用した実地訓練)の参加費用は税別65、000円です。
      講座や技能講習会に参加するための条件は特に定められていないので、誰でも受講することができます。
      認定証の有効期間は3年間で、3年毎に更新を行います。


      対象となる設備は、一般住宅用の小規模な装置から、大規模な2、000kW以上の特別高圧の設備まで幅広くカバーします。


      技能講習会では、実際のソーラーパネルやパワーコンディショナーを使用して点検・メンテナンス方法についての技術を身に付けます。


      太陽光発電メンテナンス技士は、ソーラーパネルやパワーコンディショナーの設置作業を行う施工業者や、ビルメンテナンス・清掃業者、不動産業者の人などがこの資格を活用することができます。メンテナンスや施工業者の他にもソーラーパネルを設置・運用している所有者が、自分で維持・管理作業を行う際にもこの資格を活用することができます。
      今後、個人の住宅やビルの屋上・休耕地などを有効に活用するためにソーラーパネルを設置するケースが増えることが予想されます。
      これに伴い、ソーラーパネルやパワーコンディショナーなどの発電装置・設備の維持管理・洗浄作業を行うことができる人材のニーズも高くなることが予想されます。キャリアアップや新たなビジネスチャンスを得るために、太陽光発電メンテナンス技士を取得することができます。











      http://www.kyodonews.jp/today/201306/index.php?page=5

      http://okwave.jp/qa/q8295892.html

      http://girlschannel.net/topics/940341/

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